てぃーだブログ › 沖縄スリランカ友好協会

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Posted by TI-DA at

2016年04月17日

沖縄スリランカ友好協会 総会




28年総会を以下の通り開催予定です

28年7月23日(土)

会場 沖縄大学

詳細が決定次第改めて告知致しますので

宜しくお願い致します。
  

Posted by おきすり at 16:15Comments(0)イベント案内

2016年02月25日

友好の架け橋 5年間のあゆみ 報告会

沖縄スリランカ友好協会では、この5年間、「スタディーツアー」や

国立青少年交流の家渡嘉敷主催「アジアの架け橋スリランカプロジェクト」

などを通して、多くの人が交流できる機会を設けてきました。

毎年夏に行っている「スタディーツアー」では、現地を訪れた参加者から

スリランカの小さな村に水道をひく「スリランカ命の水プロジェクト」が提案され

昨年実現しました。

国立青少年交流の家渡嘉敷主催の「アジアの架け橋スリランカプロジェクト」

では、平和学習を中心としたものでスリランカと沖縄の中学生がお互いに

学びあう機会であり、相互理解を深めるきっかけとなっています。

沖縄スリランカ友好協会では、これまでの国際交流の活動について

以下の日程で報告会を開催することになりましたので、ご案内致します。

「2016年 沖縄スリランカ友好協会報告会」

~みんなでかける友好の懸け橋 この5年間の交流のあゆみ~

日時 3月12日(土曜日)16時~18時

場所 那覇市国場555番 沖縄大学本館 101号室

内容 スリランカの学生たちとの交流について
    初めて訪れたスリランカ大学生からの報告
    沖縄とスリランカこどもたちの交流
    紅茶を飲みながら交流会

参加費 無料

ご家族、お友達お誘いあわせの上ぜひご参加下さい。

当日はスリランカ紅茶をご用意致しております。

  

Posted by おきすり at 00:34Comments(0)イベント案内

2015年10月29日

スリランカ命の水プロジェクト 収支決算報告

「スリランカ命の水プロジェクト」完成報告会では、平成25年度の

プロジェクト立ち上げから、今27年10月までの収支をまとめて

ご報告致しました。

 

水道工事代金が当初見積もりよりも、14万円増額になったのは、

曲がりくねった箇所へ設置された事によって、パイプが伸びて固定する

セメントなどの材料費も増えたことと、円安によって現地での受取額が

減ったことによります。

 

27年度の支払手数料マイナス表記について

沖縄大学で開催したチャリティマーケットの施設使用料11,000円

(26年度支払分)が無料になったことにより、返戻された為、

マイナスになっています。

 

 

今後の維持管理費用

バルンガラ村では、管理組合を組織して経年劣化の修繕費を含めた

水道料金を各家庭から徴収する体制を整えました。 

今後はスリランカの行政にも協力を依頼しながら、維持管理を進めて

いく予定です。

 

今後の課題など

水の使用量が以前よりも増えることによって、下水への対応と環境

保全意識の啓蒙が必要になるとのご指摘を頂いています。

また、子供達が夢や目標に向かって勉強したり、有意義な時間を持つ

ことができるように、当協会では、バルンガラ村との交流を続けて

いく予定です。

 



  


2015年10月29日

スリランカ命の水プロジェクト 経過報告

スリランカ命の水プロジェクトの経過

20128月 スリランカスタディツアーにてバルンガラ村訪問。

      水汲みの為に子供達が往復2時間を要している現状を

      知る。

20132月 沖縄スリランカ友好協会(以下当協会)理事会にて

      水プロジェクトの立ち上げを決定。

7月 当協会総会にて水プロジェクトを正式に立ち上げ。

   2年計画で活動開始。

20142月 商船三井にっぽん丸にてチャリティランチ会開催。

4月 琉球新報ホールにてチャリティ公演開催。

12月「READYFOR?」にてクラウドファンディングを開始。

20152月 バルンガラ村にて水道工事開始。

6月 沖縄大学チャリティマーケット開催。

    8月 水道施設完成。式典と引渡し式を開催。

 

バルンガラ村について

経済都市コロンボから約2時間移動したクルネーガラ県

ポロガハウェラ市の山村。国道から急斜面の山道を登った

場所にバルンガラ村があり、現在160名が暮らしています。 

経済状況は厳しく日雇い労働者が多く、海外への出稼ぎで

家族の生活を支えている人もいます。スリランカ国内の

主要部では水道が整備されていますが、この村はとりのこ

された地域となっていました。

これまでに世界銀行などの支援で水道をひく計画が2回

あり、2回とも失敗したことで失望し、村人からの要望で

水プロジェクトがスタートしたにもかかわらず、当協会

プロジェクトに対しても懐疑的でした。

 

現地での水プロジェクトの様子

村にはコミュニティセンターとしての役割をするお寺が

あり、僧侶グナラタナ氏が中心となって、村人に説明を

重ねる事で理解を得ることが出来ました。

スリランカ認定NPO法人ブライトムーンファンデーションに資金と

施工管理の委託契約を交わし、水道工事技師のアーナンダ氏

協力のもと、今年2月に水道工事がスタートしました。 

急峻の山道は車の通れない所もあり、人力で材料を運ぶ

こともありました。

日雇い労働を休むと収入が減るために、積極的に手伝いを

しなかった村人も、完成間近には作業に参加して、

830日に山頂のタンクから水が供給されました。

現在、村人による水道管理組合が組織され、水道が完成

した後の維持管理体制が出来ています。

 

工事費用

当初井戸を掘る計画でしたが、固い岩盤、乾季の水不足、

水質など考慮して、水道をひくことになり、円建て180万円

で工事管理契約を交わしました。

設置したパイプが当初より長くなったこと、円安の影響で

資金が不足したため、工事費用は194万円となりました。

(作業はボランティアで行われたため、材料費のみの費用)

 

バルンガラ村の今後

 村の水道管理組合では、経年劣化の修復費用も含めた水道

 料金を徴収し、維持管理を行っていく予定で、行政の支援も

 予定されています。 

 当協会では、子供達が自分の夢を実現する為の教育の機会

 を充実させていけるよう、現地との交流を続けていく

 予定です。


  

2015年10月08日

The Water of Life Project completion report meeting


Water project, which started in July 2013,  

wascompleted on August 30 this year. 

Completionceremony was held in Sri Lanka. 

We would like to thank everybody for the cooperation extended. 

Wewill do the report meeting,Pleaseparticipate.

 

Date:Sunday, October 25th

     15001700

lace : Okinawa University 

Building 3-102

Participationfee Free

SubjectProgress report, Accountingreport

          and others


 Okinawa Sri Lanka Friendship Association

e-mail okinawasrilanka@gmail.com

  

2015年10月06日

スリランカ命の水プロジェクト 報告会を開催します


プロジェクトの立ち上げから2年、8月30日にバルンガラ村の水道が完成しました。

ご支援いただいた皆様ありがとうございます。

これまでの経緯、工事状況、完成式典の様子、会計について報告会を開催します。

スリランカ命の水プロジェクト報告会

日 時 10月25日(日)15時~17時
会 場 沖縄大学 3号館 102号室 
参加費 無料                
内 容 経過報告、収支会計報告など 

どなたでもご参加頂けますので、ぜひ会場へ足を運んでください。

  

2015年09月19日

アジアの架け橋スリランカプロジェクト さよならパーティ


スリランカから沖縄を訪れ、平和学習や交流を行ってきた「アジアの架け橋スリランカプロジェクト」

~命と平和を未来へ~ (国立青少年交流の家 渡嘉敷主催)

1週間の沖縄滞在を終えて金曜日に沖縄を離れました。

沖縄滞在中は、沖縄尚学中学の2年生、3年生の生徒の家にホームステイをしたり、渡嘉敷島で

一緒に海洋研修をしたりと同世代での交流や命と平和についてのワークショップを行ってきました。

沖縄最後の夜となった木曜日に糸満生年の家にて、さよならパーティが開かれ、ホストファミリーや

関係者が参加する中で、ダンス、歌を一緒に楽しみました。

引率の先生もこの盛り上がりです。下


もちろん沖縄尚学の生徒たちやチューターさんたちの余興も盛り上がりました。

最後はお土産の交換

沖縄スリランカ友好協会からは、先生方に紅型柄の写真たて、生徒の皆さんへは

「笑う門には福来る」の文字が入ったシーサープレートを贈りました。

そして、スリランカの皆さんからは、こちらを頂きました。



大いに盛り上がりましたが、パーティの最後は子供達は泣き泣き別れを惜しみつつお開きとなったのでした。

十代の素直で感受性ゆたかな彼らが、アジアの架け橋になることは間違いありません。

命と平和を大切に守るのは、私たちひとりひとりだとしっかりと学んだ1週間。

次は沖縄の子供達がスリランカを訪問する予定になっています。

~命と平和を未来へ~


  

Posted by おきすり at 14:25Comments(0)イベント報告