(村の代表者との会議の様子)
当友好協会会長のディリープ・チャンドララールが先日スリランカ水プロジェクトで
水道を作るバルンガラ村へ行ってきました。
今回の目的は、始まったばかりの工事の確認、バルンガラ村代表者たちとの会議など。
村では、水道設備が完成した後の運営や維持管理をするために組合を作りました。
組合の代表者、書記、水道ポンプの担当者など役割分担も決まり、維持管理費の
集金などについても話し合いが進められています。
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友好協会が支援するのは、山のふもとにある水道から水をポンプアップして
村のコミュニティセンターとなっているお寺まで水を引く事。
村では、各家庭まで水道を引きたいと考えて、ポルガハウェラ市に対して
お寺から各家庭まで水をひく費用を市に助成してもらえるよう要請しています。
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(山のふもとでは、水をためるコンクリート製タンクの工事が始まっています)
まずは、ふもとのタンクに水をためて、山の上の村までポンプアップします。
経費節減のため、モーターを動かすのは1日1回を予定しています。
村の中にも水をためるタンクを設置する予定です。
下の写真はタンクを設置する予定の場所。